やめとけばよかったシステムエンジニア

SEとIT系のことをまとめています。

【リアルな仕事内容】システムエンジニアの1日

システムエンジニアの仕事は、コードを書くこと!

システムエンジニアの仕事は、コードを書くこと!

 

だけではないです。

コードを書くことが多いですが、それ以外にもやるお仕事はあります。

例えるなら、普通の事務作業もあります。

Excel、Word、PowerPointを使うことも。

 

今回は、現役のシステムエンジニアが日々の仕事内容について書いていきます。

 

システムエンジニアの1日の仕事内容

システムエンジニアの仕事内容。それはメールチェックだったりドキュメント作成だったり、意外とコードを書く以外のこともやってます。

 

他の記事でも書いていますが、役職やどういうエンジニアかによって仕事の内容は変わってきます。

チームをまとめる管理職であれば、”毎日17時くらいまでMTGだけ”というケースもあります。

 

アプリ開発の場合のタスク管理

ぼくの場合は、Webアプリのシステム開発です。

そうなってくると、必要になるプログラミングを書く作業だけでなく、設計やテスト、連携部分の開発や資料更新に合わせた修正など、いろいろやっています。

 

となってくると、タスクが多くて管理できなくなってきます。

そこで基本的にはタスク管理のアプリで、担当のタスクを確認しています。

これを「チケット」と言ったりします。

 

多くのSEは、出社後まずチケットを確認して、自分の日々のタスクを把握していると思います(10年ほど前は、メールやエクセルで管理していたんだろうなと)

タスクが終わったら、チケットを確認する人に連絡します。

 

1日のスケジュールを作成する

朝にタスクを管理したら、1日のスケジュールを確認です。

 

  • 定例MTGは何時か?
  • 質問する相手の滞在時間はいつか?(話しかけやすいタイミング)

など、作業を進める上で関係するスケジュールを確認して、タスクの段取りを決めます。

 

  • どの順番でタスクを進めるか?
  • どのタイミングで自分の手が空きそうなのか?

などを朝の把握しておくと、仕事もスムーズに進められます。

毎日、自分専用の作業メモを残しておくことをオススメします。

前日や今日やったことをパッと見返せるだけでも、仕事の進める速度は上がります。

 

定時あたりは事務作業も

職場にも寄りますが、定時あたりに1日の進捗確認のMTG(ミーティング)があると思います。

その時に、「どのタスクが完了しているか」「今進めているタスクは残り何%ほどで終わるか」などを報告します。

なので、夕方あたりは自分の状況を確認しておくことが大事です。

 

あと、毎日どのくらい働いたか、作業時間を記録します(だいたい、職場ごとにフォーマットがあります)

月あたりの残業時間は、どの職場でも正確(一応)に把握しています。

月末にまとめて作業時間を入力すると分からなくなること間違いなしなので、毎日チェックして更新しましょう。

 

さいごに

SEは、意外とコードを書く以外にやることがありました。

エクセルの使用頻度は、なかなかに高いので、ショートカットキーは覚えておきましょうね(自然と覚えますが笑)

 

SEの仕事内容を知りたい人の参考になれていると嬉しいです。